ヨガをしようよ その3

坂部由希子

2018年08月12日 01:50

「ヨガのインストラクターはもうかるの?」
即答しました。
「もうからないと思いますよ」
もう少し言いたかった
「儲かりたい人は、ヨガのインストラクターにはならないと思います。もし、儲かるためにやっているなら、それはヨガではない。」

言いませんでしたけど。
ドン引きするか、
意味わからん、で片付けられるか、
複数の人がいた空気を読んでか…

今日は、写真も絵もなく語ります。

この数カ月、ホントにしんどい人間関係。
あー、私は、穏やかな人なのではなく、
ここ数年、イヤな気持になる人が、
周りにいなかっただけ、と気づきました。

イヤな気持ちになる度に、
自分が過去、どこかでやってきたカルマなのかな、きっとこんなに人を嫌な思いにさせた事があって、自分では何にも気付かなかったんだろうな。とか、ヨガ的に自省しています。

ヨガとは、心の働きを静める(滅する)こと。

なのに、心の波が収まらない

そして引いたカードは、
『アッビャーサ(繰り返しの練習)』

引用↓『バカヴァットギーターカード』より

「ヨガの道に大事なのは、諦めずに続け、ひとつに留まる意志と力を持つこと。でも、成果を求めず期待しない。たた自分でいることに静まる時間を持つだけ。
 自分の心を扱えるのは、自分自身だけ。他の誰かがあなたの心を代わりに管理できません。瞑想は他人に頼らない生き方を目指すヨガの大事な練習です。アッビャーサによって心を収めたとき、心は最高の道具となる。ヨガも瞑想もしなければ、心は自分を振り回す暴君となる、」

自分は間違っていないと頑なになったり
人を批判したり、
そんなことに時間を使うのはもったいない。

疲れている時は、ただ座って。
疲れてない時は、アーサナ(ヨガのポーズ)を行いながら。
繰り返しの練習。

あなたが本当のあなたでありますように…
わたしが本当のわたしでありますように…
一瞬、一瞬。

ナマステ




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